交通安全協会

交通安全協会とは名目上、道路交通の安全を目的とする日本の非営利法人である。とされているがこれは嘘であり、実際は警察等から退職した人間が、運転免許証所持者から金を貪る詐欺集団である。

十代の頃、私がはじめて運転免許の更新に行った時、職員に協力費だとか称され2000円だか3000円をとられそうになったのだが、私が「それは払わなくていいのですか?」と言った質問に対し「協力費です」などと、まるで払うのが当然かのように言い放たれたのが、この詐欺集団に疑問を持った瞬間だった。

もちろん私はこの要求を断った。

こんな言い方をされては、義務に感じて払ってしまう人もいるだろう。

このときは、今ほど交通安全協会の悪行を知らなかったが、本能的にうさんくさい人たちと思い無駄な金はださないようにしようと判断した。

それから2時間ほどの無駄に長い講習をうけながら、配られた分厚い講習本の後ろを見てみたら、出版等が交通安全協会で納得してしまった。誰も読まないであろう講習本もフルカラーなのは、交通安全協会が儲かるからであろう。
帰宅したあと、ほぼ毎日フルカラーの分厚い本を売りつけ、長い講習をきかせ金をとり、さらに協力費などと称し数千円を掠め取っているのだから、こいつらは世間からどう思われているのだろうと思い調べてみたら、なんと警察の天下りだということがわかった。警察と交通安全協会は繋がっていたのだ・・・。

退職金もたんまり貰えるらしい。そりゃ金はあるでしょうね・・・

いまだに協力費だか会費だかよくわからないものを払わされている人がいるので思わず昔あったことを書いてしまったが、こんな詐欺集団には払わないようにしよう。